医療事務を辞めてよかった理由
こんにちは
先日医療事務を辞めてよかったという記事を書きましたが、
医療業界で働いた経験はとても大きく、
今後活かされるだろうと思います
先週祖母の妹が入院した際も
手続き等の流れが分かりますし、
働く看護師や医者、事務の方々のことも分かるので
経験してよかったと思っています
辞めてよかったと思う理由は、
単純に私が働く上で求める評価ややりがいが
医療事務職では満たされなかったからです
やはり医療業界は国家資格を持つ人がほとんどなので、
事務職って評価されにくかったり、
一概には言えませんが、専門職から軽視された扱いを受けることも多々あります
お互いに領域を超えず、敬い、労いながら仕事が出来る環境もありますが
事実、やり切れない気持ちを持って働くこともありました
それは私が、医療事務の中でも
医者や看護師など他職種と関わることの多い
【病棟クラーク】を務めていたから、
そう感じる場面が多かったのかもしれません
そんな環境で、もちろん良い人間関係も築いてきましたし、
患者さんとの関わりの中でやり甲斐を感じたこともありました
ですが、お給料につながらない評価に反して増えていく雑務、、、
雑務と言っても、退職した看護師の埃・髪の毛・ゴミだらけの(笑)ロッカーの片付けなど
何故こんなことを。と思う業務でした
自分で片付けるよう教育してくれよ、だから常識のない看護師が育つんだよ←と何百回も思っていました
いや、5回くらいは直訴しましたが乗り気じゃありませんでした(笑)
そうこうして、3年半働いているうちに
やり甲斐のてっぺんが見えてきたんです
毎朝家を出てすぐに、
「今日も無駄なことをしに行く」
「いつ辞めよう」と思っていました
やりたいことが見つかった今なら、
「末期じゃん、早く辞めようよ(笑)」と言えますが、
そのときは、したいことが見つからなまま辞めることが怖かったので踏み出せませんでした
そんな時期が長く続きましたが、
やっと自分がしたいことが見つかったので、
踏み出すことが出来ました!
だから、わたしは医療事務の仕事に戻る理由がない、辞められてよかったと思います