わたし(30才)のあれやこれや

元アパレル・元医療事務のわたし(30才)があれこれ書いています

アパレル販売員の在り方

こんにちは

 

最近、ファッション系YouTuberの方が動画の中で、

『アパレルのショップ経営が厳しい状況にあり、

販売員の接客が一因である』と話をされていました

実店舗よりもネットショップの方が勢いがあるし、

メインはそちらに移りつつあるように思えます

 

そんな厳しい状況を一番感じているのは、

現場の販売員だと思います

 

元販売員のわたしもその厳しさを感じてきましたし、

接客を嫌がるお客様の心理も納得でしかありません(笑)

切ないけれど・・・

 

大手のアパレルブランドであれば、

実店舗でお客様に必死に商品の提案をしなくても

ブランド力である程度売上が立つんですけど

 

そんなにブランド力がまだまだなところだと、

入店されたお客様1客1客を足止めし、ニーズを聞き、

自店の商品を売り込まなければ、レジが開かない日があるんですよね

 

そうなると、上層部からのお叱りを避けたいがために

自腹を切って商品を購入する店長がいたり・・・

 

 

 

実店舗・販売員という在り方が変わらなければいけないのか~と

アパレルを離れて数年経ちますが、考えてみたり

 

販売員をしている人たちって、

本当にファッションが大好きで、

お客様の新たな魅力をファッションを通してお伝えできる喜びを知っているんですよね

 

だからこそ、この現状が切なく感じるんですよね~

販売員の価値を別に作り出さないと難しいのかな

 

売上=インセンティブ でなければ、無理矢理な接客が減るかもしれませんね

 

どう在るべきなんでしょう?